Founder's Story
Founder
工藤 史夫
傾聴アドバイザー / 魂活コミュニティ主宰
私自身、社会で生きていけないと
本気で思っていた人間です。
親戚の集まりで、同い年の子が可愛がられている横で、どこにいていいかわからずもじもじしていた。好きな曲がラジオから流れても、チャンネルを変えられた瞬間、言えなかった。「なかったことにしよう」——それが幼い頃から身についた、私の癖でした。
当時の自分を一言で表すとしたら、「ゼリー体」です。触ると消えてしまう。納まりきらない。扱いきれない。そのエネルギーを抑えることに、20年間を全投下していた。自分で一杯一杯で、外の世界の楽しみを味わえなかった。
中学・高校と、「マスコットキャラ」として生き延びた。いつ笑いの対象にされるかとビクビクしながら、愛想笑いで場をしのぐ日々。心ここに在らずで、誰とも会話に集中できなかった。
学生時代はアルバイトの採用面接が、不思議と充実していた。自己分析して履歴書を書き、面接官がどんな人かを想像してウキウキした。人と接することが大の苦手だったはずなのに——一筋の光を発見した感覚でした。
それでも、2000年頃に飛び込み営業を始めた。叩き直す目的で。池袋東口のビルの前で1時間足が動かなかった。大量の汗をかきながら、顔を赤らめてただ突っ立っているだけ——そんな日が1年続いた。
それでもメモだけは取り続けた。自分の扱い方、コミュニケーションのやり方に、渇望していたから。「買う」と言った人には、共通点があった。決まって、自分の過去を話していた。
「過去を大切に扱うこと」——その一点が、すべてを変えた。
20年破られなかった記録を4度更新し、18年間フルコミッションで稼ぎ続けられたのも、この発見があったからです。
私と同じように「自分はどこへ向かえばいいのか」と迷っている人のために——その居場所を用意することが、私の役割だと気づきました。それが、魂活コミュニティです。
このコミュニティで目指しているのは、五右衛門風呂にみんなで入っているような場所です。それぞれの体温が重なり、場全体が温かくなる。誰かが整うことで、隣の人も整っていく。そういうエネルギーのドームをつくりたいと思っています。
ここに来た人に、一つだけ約束できることがあります。「自分には何もない」と思っている人は、今まで一人もいなかった。探しに行かなくていい。すでにあなたの中にある——それが、内なる宝です。
工藤が終生守り続ける信条があります。「人は存在意義に気づけば、自ら感動する。」
そして、この場所を通じて目指しているのは——全ての人がミッションを語らえる社会の実現です。
18年フルコミッション継続
200名以上これまでのサポート実績
著書:『無名の僕の人生を変えた「在り方」の話——何者としてどこへ向かうのかがわかる、やり方探しから卒業』(BE出版・Kindle)
Name & Destiny
「工藤史夫」——名は体を表す。
工
現場的な意味。手先で、直接触れ、彫刻するように——その人の内側に直接関わっていく。
藤
ツルを伸ばす。自分らしい方向へ、しなやかに、力強く広がっていく。
史
プロセス、過程、その人の歴史そのもの。自分史こそが、すべての出発点。
夫
一人前に、という意味。一人ひとりが自分として立てるように。
「一人前にツルを伸ばすために、現場的にその人の歴史に関わっていく」
この名前が与えられた瞬間から、この役割は決まっていたかのようだと感じている。名は体を表す——鶏が先か卵が先かのように。名前を呼ばれるたびに「はい」と返事してきたから、年々この領域での活動にしっくりきている。